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地方自治体のPR事業を拡充

企業・団体からのPR・広報に対するニーズの高まりを受け、
この度、地方自治体のPR事業の拡充を決定しましたことをお知らせいたします。

現在、地方自治体からPRに対するニーズは高まりを見せております。

当社では、地方自治体に精通したPRプロフェッショナルによる専門チームのPR事業の強化と拡充を図ります。

地方自治体の果たす役割は、私たちの生命、暮らしの中で、とても高いウェイトを占めております。

地方自治体は、私たちの生命、暮らしに対する重要な情報を発信する起点を担っており、
だからこそ、当社では、地方自治体の皆様と一丸となり、誠心誠意、努めていくPR・広報のプロフェッショナルであることをお約束します。

豊富なPR実績と専門メディアとの深いリレーションを強みとし、あらゆる広報課題に対応するとともに、
地方自治体に精通しているジャーナリストやライター、そして、コンサルタントとも連携を図り、
社会や組織、そして、生活者の皆様の成長と発展に寄与するPR・広報活動を推進することで、より良い社会を構築してまいります。

■ビズコミュニケーションズに集う、PRパートナーの特長
ビズコミュニケーションズにて、パートナーとして活躍するPRパーソンの8割が、30代、40代。
また、広報・PR歴は、平均13年。広報・PRの経験値が高いPRパーソンが多く集っています。
なお、PRパーソンごとに、得意とするジャンルや、業務も異なっているのが特長です。

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医療・ヘルスケアのPR事業を拡充

企業・団体からのPR・広報に対するニーズの高まりを受け、
この度、医療・ヘルスケアのPR事業の拡充を決定しましたことをお知らせいたします。

私たちの社会・暮らしにおいて、医療・ヘルスケアが果たす役割は高まり続け、
PR・広報の上でも、医療・ヘルスケアに対するニーズは高まりを見せております。

当社では、医療・ヘルスケアに精通したPRプロフェッショナルによる専門チームのPR事業の強化と拡充を図ります。

具体的には、医療機器、医療品製薬、病院、クリニック、疾患、検査など、医療・ヘルスケアに精通したPRプロフェッショナルが中心となり、
医療・ヘルスケア企業のPR・広報活動をサポートします。

豊富なPR実績と専門メディアとの深いリレーションを強みとし、製品・サービスPRからコーポレートPRまで、
そして、BtoB・BtoCに関わらず、あらゆる広報課題に対応します。

なお、医療・ヘルスケアに精通しているジャーナリストやライター、そして、コンサルタントとも連携を図り、
社会や企業の成長と発展に寄与するPR・広報活動を推進することで、より良い社会を構築してまいります。

■ビズコミュニケーションズに集う、PRパートナーの特長
ビズコミュニケーションズにて、パートナーとして活躍するPRパーソンの8割が、30代、40代。
また、広報・PR歴は、平均13年。広報・PRの経験値が高いPRパーソンが多く集っています。
なお、PRパーソンごとに、得意とするジャンルや、業務も異なっているのが特長です。

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IT・テクノロジーのPR事業を拡充

企業・団体からのPR・広報に対するニーズの高まりを受け、
この度、IT・テクノロジーのPR事業の拡充を決定しましたことをお知らせいたします。

私たちの社会・暮らしにおいて、IT・テクノロジーが果たす役割は高まり続け、
PR・広報の上でも、IT・テクノロジーに対するニーズは高まりを見せております。

当社では、IT・テクノロジーに精通したPRプロフェッショナルによる専門チームのPR事業の強化と拡充を図ります。

具体的には、AI、ロボット、IoT、セキュリティ、eコマース、システム、半導体など幅広いトレンドに精通した
PRプロフェッショナルが中心となり、IT・テクノロジー企業のPR・広報活動をサポートします。

豊富なPR実績と専門メディアとの深いリレーションを強みとし、製品・サービスPRからコーポレートPRまで、
そして、BtoB・BtoCに関わらず、あらゆる広報課題に対応します。

なお、IT・テクノロジーに精通しているジャーナリストやライター、そして、コンサルタントとも連携を図り、
社会や企業の成長と発展に寄与するPR・広報活動を推進することで、より良い社会を構築してまいります。

■ビズコミュニケーションズに集う、PRパートナーの特長
ビズコミュニケーションズにて、パートナーとして活躍するPRパーソンの8割が、30代、40代。
また、広報・PR歴は、平均13年。広報・PRの経験値が高いPRパーソンが多く集っています。
なお、PRパーソンごとに、得意とするジャンルや、業務も異なっているのが特長です。

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関西・東海・九州・東北エリアでのPR事業を拡充

関西・東海・九州・東北エリアでのPR事業を拡充

企業・団体からのPR・広報に対するニーズの高まりを受け、
この度、関西エリアでのPR事業の拡充を決定しましたことをお知らせいたします。

日本では、メディアの多くが、東京に集中していることから、PR・広報をサポートするPR会社も、東京に一極集中しています。
そのため、各地域に根付いた、各地域でのPR・広報を得意とするPR会社の数は、東京に比べ、少ないのが現状です。

ビズコミュニケーションズは、関西・東海・九州・東北エリアにて、
PR・広報に専門に取り組むフリーランス(個人で活躍するPRのプロフェッショナル)と連携する強みを活かし、
関西・東海・九州・東北エリアでのPR・広報を強化したいと考えている企業・団体等からのニーズに応えてまいります。

ビズコミュニケーションズに集う、フリーランスや個人で活躍するPRパーソンの特長
ビズコミュニケーションズにて、パートナーとして活躍するPRパーソンの8割が、30代、40代。
また、広報・PR歴は、平均13年。広報・PRの経験値が高いPRパーソンが多く集っています。
なお、PRパーソンごとに、得意とするジャンルや、業務も異なっているのが特長です。

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事業拡充に伴い、フリーランスのPRパーソン募集のお知らせ

フリーランスで活躍するPRパーソン募集の背景

ビズコミュニケーションズでは、企業からのPR・広報へのニーズの高まりを受け、
ビジネスパートナーとして、フリーランスで活躍するPRパーソンの募集を、開始することといたしました。

これまで、ビズコミュニケーションズでは、企業からのPR・広報に対する需要に応じて、
ビジネスパートナーを増やしてきましたが、見込みを上回るPR・広報に関する相談・問い合わせがあることから、
ビジネスパートナーの募集を強化することを決定しました。

なぜ、企業からのPR・広報に関する相談・問い合わせが多いのか?

ビズコミュニケーションズへの企業からのPR・広報に対する相談・問い合わせが多い理由は、
企業内における「PR・広報のプロフェッショナル人材の欠如」と「PR・広報の人手不足」の二つの側面があります。
少子化で、人手不足が加速する中、広報・PR部門においても、例外なく、人が足りない状況が進んでいます。

特に、PR・広報部門を経験したことがある人材は、働く人材の中で限られており、少数となります。
また、PR・広報は専門知識が求められることから、専門的な職種と言えます。

なお、人手不足が蔓延すると、転職が活性化し続けます。そして、転職が当たり前となるということは、
転職でいなくなったポジションの穴を埋め続けなければいけないこととなります。

企業では、社員獲得のための採用コストや採用後にまた転職されてしまうリスク・コストを考え出すこととなります。
そして、空いてしまったポジションの穴を埋める選択肢として、外部のプロフェッショナルを起用(雇用)することを
検討するようにもなります。

結果、個人で活躍するPRのプロフェッショナルが集うビズコミュニケーションズへの相談・問い合わせが多いことに
繋がっているのではないかと考えております。

ビズコミュニケーションズに集う、フリーランスのPRパーソンの特長
ビズコミュニケーションズにて、パートナーとして活躍するPRパーソンの8割が、30代、40代。
また、広報・PR歴は、平均13年。広報・PRの経験値が高いPRパーソンが多く集っています。
なお、PRパーソンごとに、得意とするジャンルや、業務も異なっているのが特長です。

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2024年、注目のPR会社に関するセミナー開催

2024年、注目のPR会社に関するセミナーを、11月18日(土)に開催いたします。

・PR会社の市場推移
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会の調査によると、
日本のPR業売上高(2023年度)は推計約1,479億円にのぼります。
前回調査(対象期:2021年度、売上高約1,111億円)に比べ33.1%伸長し、増加。

2013年度・・・ 902億 

2015年度・・・ 948億 

2017年度・・・ 1,016億 

2019年度・・・ 1,290億

2021年度・・・ 1,111億

2023年度・・・ 1,479億

また、PRの専業社数も、2023年度、2021年度に比べ、219社へと増加。
これまでは、2013年度191社、2015年度192社、2017年度186社、2019年度187社、2021年度194社と
ほぼ横ばいであったが、2021年度から2023年度にかけて、PRの専業社数も増加。

年々、PR会社の市場は、拡大傾向にあることから、PRへのニーズの高まりがうかがえる。

また、PRへのニーズが高まるとともに、PR会社も多様化してきている。

そこで、2024年、注目のPR会社に関するセミナーを開催し、多様化してきているPR会社の実態を明らかにします。

セミナーでは、「なぜ、企業は、PR会社を活用するのか?」、「なぜ、PR会社は増えているのか?」、
「なぜ、いろんな種類のPR会社があるのか?」、「どのようなPR会社を利用すべきなのか?」など、
PR会社にまつわる疑問に対して、その答えを探究いたします。

参加される企業の経営者や広報ご担当者の皆様と、当社 代表の藤井による対話型のセミナーで、
参加された皆様からの「問い(質問)」に対して、「回答」することで、
2024年、注目のPR会社に関して紐解き、その答えを導きます。

2024年、注目のPR会社に関するセミナーでは、参加された企業の経営者や広報ご担当者の皆様が疑問に思っている、
知りたいと思っているPR会社にまつわることにお答えしていくことで、
PR会社を活用する際の、PRのパートナーを選ぶ際の、また、PR会社とともに仕事をしていく上での参考になることを望んでおります。

■2024年、注目のPR会社に関するセミナー 開催概要

日時:2023年11月18日(土)10時~12時

対象者:企業の経営者、広報ご担当者

登壇者:株式会社ビズコミュニケーションズ 代表取締役 藤井 充

内容:2024年、注目のPR会社について

形式:セミナー(ウェビナー)

参加費:無料

申込方法:「support@bizcom-pr.co.jp」まで、
      会社名・部署・役職・氏名・電話・メールアドレスを記載の上、参加申込の旨、ご連絡ください。
※参加申込を締め切らせていただきました。

その他:
本セミナーへの参加は、事前のお申し込みが必要です。
お申込者様には開催前日にメールで「セミナー参加URL」をお送りします。
なお、定員に達し次第、申込みを締め切らせていただくことがございます。

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危機管理広報に関するウェビナー開催のお知らせ

11月12日(日)、危機管理広報に関するウェビナーを開催いたします。

危機管理広報に関するウェビナーでは、企業が事件、事故、不正などが起きた時、どのように対応すべきか?について、
実例を用いて、分かり易く、説明いたします。
また、何か起きる前の予防策として、広報としてできることとは何か?についても、お話をします。

セミナー当日は、実際に起きた危機管理広報の事案を題材として、自分ならどのように対応したか?
また、第3者的に考えて、広報対応についてどう思ったか?など、
参加される企業の経営者や広報ご担当者の皆様と、当社 代表の藤井による対話型でのディスカッションを通じて、
様々な意見や見解を引き出し、身になるセミナーといたします。

危機管理広報の事案と言っても、様々なモノがございます。

例えば、
「工場内で製造したおにぎりやお弁当にネジが混ざってしまっていた」、
「ジャニーズ事務所の記者会見の対応は、適切なものだったのか」、
「海外で、社員がテロ組織の人質になってしまった」、
「大学の学生が、麻薬所持で捕まってしまった」、
「個人情報を流出してしまった」、
「社内で不正が発覚した」、
「社員が痴漢で逮捕された」など、
危機管理の事案には、様々なモノがございます。

また、タイミングや状況もそれぞれであり、対応方法についても“正解”はございません。

ただし、基準とすべきこと、指針となるべきことは、
第三者が、また大半の人が、危機管理の対応について、見たり、聞いたりした時に、頷けるものであること。
納得する行動であること。つまり、当たり前なことや、常識的な行動が大事となります。

しかし、なぜか?この当たり前の行動や、常識と思う行動が、危機時にできていないことが多いのです。

危機管理広報において、特別な能力や、ノウハウは、必要ないのです。
もちろん、最低限の広報に関する知識は必要ですが、
大事となるのは、「正しい判断」=「まともな(常識的な)判断」ができるかどうかです。

そのためには、達観して物事を見ることができること、俯瞰して物事を見ることができることが、求められます。

自分では見ることができない時、第3者に見てもらうことが大事になるでしょう。
第3者であれば、誰かに忖度することなく、正しい物差しで、判断ができるはずだからです。

今回のセミナーを通じて、経営者や広報担当の皆様の危機管理に関する知識が深まることで、
もし、明日、危機が発生したとしても、慌てずに、落ち着いて、対応ができる一助になればと思います。

■危機管理広報に関するウェビナー 開催概要

日時:2023年11月12日(日)10時~12時

対象者:企業の経営者、広報ご担当者

登壇者:株式会社ビズコミュニケーションズ 代表取締役 藤井 充

内容:失敗する危機管理広報と、正しい危機管理広報とは。 

形式:ウェビナー

参加費:無料

申込方法:「support@bizcom-pr.co.jp」まで、
      会社名・部署・役職・氏名・電話・メールアドレスを記載の上、参加申込の旨、ご連絡ください。
      ↑
 ※定員に達しましたため、参加申込を締め切らせていただきました。

その他:本ウェビナーへの参加は、事前のお申し込みが必要です。
    お申込者様には開催前日にメールで「セミナー参加URL」をお送りします。
    なお、定員に達し次第、申込みを締め切らせていただくことがございます。

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お勧めPR会社の活用方法に関するウェビナー開催

11月11日(土)に、お勧めPR会社の活用方法に関するウェビナーを開催いたします。

お勧めPR会社の活用方法に関するウェビナーでは、企業がPR会社を活用した際に、「なぜか、しっくりとこない?」、「本当に、うまくいっているのか?」、「これで、本当に良いのか?正しいのか?」など、企業の皆様が疑問に感じたことに対して、その答えを探究いたします。

参加される企業の経営者や広報ご担当者の皆様と、当社 代表の藤井による対話型のセミナーで、参加された皆様からの「問い(質問)」に対して、「回答」することで、お勧めPR会社の活用方法とは何なのか?を紐解き、その答えを導きます。

一言に、お勧め会社の活用方法といっても、企業の求めるゴール(目標)によって、求められるPR会社も異なってきます。

そのため、大事になるのは、企業として、どのようなPRを手伝ってくれるPRプロフェッショナルが必要なのかを把握することが大事となります。

例えば、PRに関する戦略を描くようなPRコンサルタントを欲しているのか?もしくは、PRツール(ニュースリリースやニュースレターなど)を作る時間がなく資料制作を得意とするPRパーソンを欲しているのか?または、メディアとのリレーションが薄く、メディアとのリレーションが豊富でメディアへのプロモートを得意とするPRプロモーターを欲しているのか?など、企業の抱える事情により、どのようなPRの人材を欲しているのか?を見極めることが重要です。

<PRプロフェッショナル人材の種類>
➀PRコンサルタント(PRプランナー)
PRの戦略立案、広報組織の構築を主にアドバイスするプロフェッショナル

➁PRパーソン
ニュースリリース、ニュースレター、取材案内状、ファクトブックなど広報素材の制作に長けたプロフェッショナル

➂PRプロモーター(メディアプロモーター)
メディアとのリレーションを豊富に持ち、メディアへのプロモート活動を得意とするプロフェッショナル

PR活動を大枠で分類すると、上記の➀~➂に分かれ、それぞれを得意とするPRのプロフェッショナルに分けることができます。
また、➀~➂のすべてを総合的に得意とする人材は、PRプロフェッショナルエキスパートと呼ばれ、大変貴重な人材です。

PR会社とお付き合いするうえで気をつけなければいけないこと

“残念なPRパートナー”を避けることが、大事です。

では、残念なPRパートナーとは、どのような人材なのか? ですが、 それは、大きくは二つのポイントがあります。

➀不真面目な人材
➁PRのスキル・知識が足りていない人材

PR会社とのお付き合いとは、PRを共にするパートナー選びです。
つまり、私たちが、日常生活において、彼氏・彼女、結婚相手を選ぶのと同じです。
その際に、一番大事になることが、信頼できる相手かどうか=真面目さ がとても大事になると考えます。
そして、相手を思い遣り、親身に対応してくれるような人材なのかが大切です。

そのうえで、日常生活で表せば、学歴、見た目、運動神経、経済力などなど、、その他の要素が絡んでくると思われます。
仕事に置き替えると、PRのスキル・知識となります。そして、仕事の上では、このPRのスキル・知識は欠かせない条件となります。

どんなに人が良くても、PRのスキル・知識がなければ、意味をなさないためです。

しかし、どんなにスゴイPRのスキル・知識を持っていても、不真面目では、その武器を発揮することはないでしょう。

お勧めPR会社の活用方法に関するウェビナーでは、参加された企業の経営者や広報ご担当者の皆様の抱えている悩みや課題、疑問に、お答えしていくことで、PR会社を活用する際の、PRのパートナーを選ぶ際の参考になることを望んでおります。

■お勧めPR会社の活用方法に関するウェビナー 開催概要

日時:2023年11月11日(土)10時~12時

対象者:企業の経営者、広報ご担当者

登壇者:株式会社ビズコミュニケーションズ 代表取締役 藤井 充

内容:お勧めPR会社の活用方法とは? PRパートナー選びのポイントについて

形式:ウェビナー

参加費:無料

申込方法:「support@bizcom-pr.co.jp」まで、
      会社名・部署・役職・氏名・電話・メールアドレスを記載の上、参加申込の旨、ご連絡ください。
      ↑
 ※定員に達しましたため、参加申込を締め切らせていただきました。

その他: 本ウェビナーへの参加は、事前のお申し込みが必要です。
     お申込者様には開催前日にメールで「セミナー参加URL」をお送りします。
     なお、定員に達し次第、申込みを締め切らせていただくことがございます。

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■PRとIRの違い。3つの問いから活動のヒントを導く。

目次
1.PRとIRの違いとは?
2.PRとIRの接点は?
3.PRとIRを上手に進めていく上でのポイントとは?

<PRとIRの違いとは?>
PR(Public Relations)とIR(Investor Relations)は、どちらも異なるコミュニケーションの分野であり、異なる目的や対象を持っています。

Public Relations(PR):
PRは、企業や組織が一般の大衆や社会全体に向けて情報を発信するための活動です。
主な目的は、企業や組織のイメージや評判を構築・維持・向上させることで、広報活動を通じてターゲットオーディエンスに対してポジティブな情報を提供することが重要です。
メディアリレーションズ、プレスリリース、イベントの開催、ソーシャルメディアの活用などが、PR活動の一部です。

Investor Relations(IR):
IRは、企業が株主や投資家、証券取引所、金融機関などの投資コミュニティとの関係を構築・維持するための活動です。
主な目的は、企業の財務状況や戦略、将来の見通しに関する情報を投資家に提供することです。
これにより、投資家が適切な意思決定を行う際に必要な情報を提供します。
四半期報告書、株主総会、投資家向けのプレゼンテーションなどが、IR活動の一部です。

要するに、PRは一般の大衆や社会全体に向けて広報活動を行い、企業のイメージや評判を構築・維持します。
一方で、IRは主に投資家や金融関連のコミュニティに向けて、企業の財務情報やビジネス戦略に関する情報を提供し、投資家との関係を管理します。

<PRとIRの接点は?>
PR(Public Relations)とIR(Investor Relations)は、異なる目的や対象を持つものの、企業コミュニケーションの重要な側面であり、いくつかの接点があります。

以下はその接点について説明します。

■一貫したメッセージとイメージの維持:
PRとIRは、企業のメッセージやイメージを一貫して維持することが重要です。PR活動で築かれた企業のイメージは、IR活動でも継続的に強化され、投資家に向けても同様のメッセージが伝えられます。

■透明性と信頼の構築:
両者とも、透明性と信頼の構築が目指されます。PR活動により一般の大衆に対して透明性を持った情報提供が行われる一方で、IR活動では投資家に対して財務情報やビジネス戦略を明示的に伝え、信頼を築きます。

■重要なイベントや発表の管理:
企業が重要なイベントや発表を行う際には、PRとIRが連携してこれらのイベントを適切に広報・宣伝し、同時に投資家向けに情報提供を行います。たとえば、新製品発表や財務報告などは、広報戦略と投資家向けの情報提供が両方で重要です。

■危機管理と対応:
PRとIRは、企業が危機的な状況に直面した際にも連携して対応します。危機管理の一環として、一般の大衆への情報提供(PR)と投資家への適切なコミュニケーション(IR)が重要です。

これらの要素により、PRとIRは企業が外部との効果的なコミュニケーションを図るために連携し、統合的なアプローチを取ることが求められています。

<PRとIRを上手に進めていく上でのポイントとは?>
PR(Public Relations)とIR(Investor Relations)を効果的に進めるためには、以下のポイントが重要です。
それぞれに焦点をあてて取り組むことで、企業の外部コミュニケーションが強化され、目標達成に向けた基盤が築かれます。

■PRのポイント:
明確な戦略の策定:
PR活動を効果的に進めるためには、明確な戦略が必要です。目的やターゲットオーディエンスを明確にし、それに基づいたコミュニケーション戦略を策定します。

■ストーリーテリングの活用:
強力なストーリーは人々の興味を引き、メッセージが記憶されやすくします。PR活動では、企業のストーリーを上手に構築し、共感を呼ぶことが重要です。

■メディアリレーションズの構築:
メディアとの良好な関係を築くことは重要です。適切なメディアチャネルを選択し、プレスリリース、インタビュー、記事の提供などを通じて企業の情報を効果的に伝えます。

■ソーシャルメディア活用:
ソーシャルメディアは広範なオーディエンスにアクセスできる貴重なツールです。適切なプラットフォームを選定し、適切なコンテンツを発信して、フォロワーとのエンゲージメントを高めます。

■IRのポイント:
透明性と正確な情報の提供:
IR活動では、透明性と正確な情報提供が肝要です。投資家に対して的確な財務情報や企業戦略を提供し、信頼を築くことが重要です。

■投資家向けコミュニケーションの最適化:
投資家向けのプレゼンテーション、投資家向けのイベント、株主総会などで投資家と対話する機会を活用し、投資家の疑念や質問に的確に対応します。

■市場動向のモニタリング:
市場動向や競合他社の動向を適切にモニタリングし、これらの情報を投資家に提供することで、投資判断を支援します。

■適切なタイミングと頻度でのコミュニケーション:
適切なタイミングと頻度で、投資家向けに定期的かつ適切な情報を提供することが重要です。四半期報告書やイベントを通じて定期的なコミュニケーションを行います。

以上のポイントを適切に組み合わせて実践することで、企業は効果的なPRとIR戦略を展開し、外部ステークホルダーとの良好な関係を構築することができます。

「PR」と「IR」は、異なるジャンルではあるものの、密接な関係があり、連携することで相乗効果が期待できます。
「PR」や「IR」のパートナーにつきまして、ご相談を受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

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PR・広報のご相談をお待ちしております。

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